自分で言うのも何だけど、僕はなかなかの愛妻家だと思う。そしてこれから先も、いつまでもラブラブの夫婦でいたい。まだ結婚して2年しか経っていない夫婦なんだから、それで普通と思われるかもしれないけど、実は意外とそうでもないらしい。
そういえば、僕は結婚してから2年も経たずに離婚してしまった友達を3人も知っているし、世間ではこういうのをスピード離婚と言うそうだ。
離婚してしまった僕の友達は「結婚してから家を買って共同生活を始めた」あと、いざ生活を共にしてみたら「性格が合わなかった」という。この2人は高校の同級生で多くの旧友に祝福されて結婚したので、聞いたときは「そんなまさか!」だった。
彼ら彼女らの話を聞くと、何とも恐ろしい。自分はそうはなりたくないと心底から思う。僕は何としてでも「ずっとラブラブの夫婦」でいたい。
愛には賞味期限がある!?
もし妻とずっとラブラブでいられたら、僕は、それだけで生きてて良かったと思えるだろう。どうすれば、いつまでもラブラブの夫婦でいられるのだろう?
専門家の話によると、なんと「愛」には、実際に賞味期限があるらしい。以下に書かれていた内容をみると、一般的に『4年』で夫婦の愛は減っていくのだという。
さらに、離婚してしまう夫婦のうち、61% は結婚後 5 年以内に離婚しているというデータ も探偵事務所のサイトで見つけた。さっきの専門家の話と合わせて見ると、妙に説得力がある。
ただ、実際には4年以上の夫婦生活を続けている人の方が多いわけで、愛が冷めてしまっても離婚せず「どうにかこうにか一緒に生活している夫婦」ということになるのだろうか?
いや、僕はどうにかこうにかの状態で夫婦を続けていくのはちょっと嫌というか、いつまでもラブラブの夫婦でいたい。理想論かも知れないけど、その方が幸せだと思うからだ。
いつまでもラブラブの夫婦もいる
愛に「賞味期限がある」と聞いてがっかりした人は多いと思うけど、安心しよう。
心理学的には、愛の賞味期限は「4年」で切れる理論だけど、いつまでも「ラブラブ状態」をキープしたままの夫婦も実際に存在しているそうだ(早く言え!)。
愛の賞味期限が切れないように「防腐剤」が入っている夫婦ということだろうか?
いや、何か違うな (笑) こういう肝心な所は自分の言葉で言い換えるのではなくて、きちんと「専門家のアドバイス」を紹介することにしよう。
ずっとラブラブでいる秘訣とは?
専門家の話によれば、いつまでもラブラブでいるためには「ポジティブ・イリュージョン」が必要なのだそうだ。これまた何という格好良い名前 (笑)
»» では、どんな夫婦がお互いに愛情を注ぎ続けるのだろうか。
「お互いがお互いのことを理想化した目で見ている夫婦です。『ポジティブ・イリュージョン』というのですが、相手のことをいい意味で歪めて見ているのですね(内藤先生)
これって、分かりやすく言うと「自己暗示」とか「思い込み」ってことになるけど、もう少しロマンチックに言えば「運命の人と思えているかどうか」ってことかな。
いずれにしても、どうにかこうにかで結婚生活を続けている「仮面夫婦」ではなくて、本当に「愛」が長続きする夫婦もいるのだ! これは、僕たちに大きな希望をもたらしてくれる。
今の人生があるのは妻のおかげ!
僕自身、妻のことを「運命の人と思えているかどうか」だけど、今の僕の人生があるのは妻に出会えたおかげと思っていて、それってつまり「運命の人」なんだと思う。
僕は彼女に出会ったとき、商社での激務をこなしつつそれなりに高い給料を貰っていて、少し良い気になっていたところがあった。でも、そんな僕に彼女は「お金や仕事よりも一緒にいる時間の方が大事だから、一緒に家でできる仕事をしたって良いんじゃない?」と言った。
はっきり言って、衝撃的だった。心の底で「男女って不平等だよな」と世の中に納得できない部分はあったけど、それでも『男は女を養わなければならない』と諦めていたからだ。でも、彼女は少し変わっていて「好きになった人に養われていく人生なんて嫌」と言ったのだ。
それを聞いたとき、心の中で「張り詰めていた糸」が切れたような気がした。それより以前に付き合っていた女性とは決定的に違ったし、僕の人生が大きく変わった瞬間のひとつだ。
これならきっと大丈夫そう
逆に僕は、彼女が大きなトラブルにあったときに助けてあげたことがある。彼女はそのことについて普段口にすることはないけど、ずっと感謝してくれていることは知っている。
今のところ(と書くのは気が引けるが)、僕たち夫婦は「お前/あなたのいない人生なんて、考えられない」と何かある度に言い合っている仲だし、僕たちはきっと大丈夫だと思う。
生活を共にしながら、愛も育みつつ、仲良しの友達みたいな感覚で、一緒に仕事をすることも多い。お互いに協力しながら在宅ワークで生計を立てているので、普通の夫婦からすると少し変わっているかもしれない。
まあとにかく、僕たちふたりならうまくやっていけると今は信じたい。
賞味期限まであと2年・・・
お互いに「運命の人」と信じあっている僕たちふたりだから、きっと大丈夫だと信じたい。
とはいえ、話を戻すと「愛の賞味期限」まで、僕たちに残された時間はあと2年ということになる。そう考えると、将来のことを考えるのが少し怖くなる。
以前、子供を持つか持たないか という話もしたけど、これから先の数年間の選択次第で人生は大きく変わっていくことになるだろう。結婚後、1番大きな山場になるかもしれない。
まとめ
アイラブユー!! 君は僕の運命の人だ!!
とにかく、こういうこと (笑)