いつ死ぬかわからない人生さ、後悔のないように楽しんだモン勝ちよ?

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明日には何が起こるかわからない人生

ついに小林麻央さんが34歳という若さで亡くなった。僕はほとんどテレビを見ない人間で、小林麻央さんのことを良く知っているわけではない。だけど、彼女のような有名人が若くして病気で亡くなると「人間いつ死ぬかわからない」と考えさせられる。

今更ながら、小林麻央さんについて報道されているニュースも見てみた。始めは『乳がん』が発覚し、少しずつ「がん転移」が進んで、あっという間に第4ステージまで進行したそうだ。

自分の人生も、1年後にはどうなってるか分からない。これは誰にでも起こることだ。今回の小林麻央さんの訃報なんて僕にとっては『他人事』でしかないけど、実はつい最近、身内にもがんで亡くなった人がいた。アラサーは、人生について考える機会がとても多い。

結局、いつ死ぬかわからない人生なんだから、後悔のないように楽しんだモン勝ちなんだ。

人生の終わりのあっけなさ

先週、妻の親戚のひとりが「血液がん」の一種とされている「悪性リンパ腫」で亡くなった。こちらも女性で、小林麻央さんほどではないが、まだ53歳という若さだった。

今年のお正月に会ったときは普通に元気にされていたのに、3月に「がん」が見つかってから『たったの3ヶ月』という早さで亡くなられてしまった。この出来事は本当に衝撃だった。

しかも、彼女には壮絶な人生のストーリーがあった。

僕は、小林麻央さんがどのような人生を送られたのか知らない。だけど、この妻の親戚の方が「どんな生き方をされてきたのか」は妻がよく知っていて、僕に話を聞かせてくれたのだ。

そして、この話が、僕たちに「後悔のないように生きる方法」を教えてくれた。

余生を過ごすための移住計画

妻の親戚の方は、離婚してから女手ひとつで息子さんを育てられてきた。息子さんのためにはお金が必要で、少しでも多くお金を稼ぐために「ほとんど娯楽のない」生き方をされていた。

でも、彼女には老後になってからの夢があった。それが「老後の田舎暮らし」だ。

都会の狭いアパートで暮らしながらも「息子が大人になったら、残りの余生は田舎でのんびり暮らしたい」と移住計画を立てられていた。広い庭でペットを飼い、自分の大好きな花たちに囲まれ、トマトやナスなどを育てる家庭菜園も楽しみたいとおっしゃっていたそうだ。

それが、まさかあんな形で終わりを迎えるとは…。

貯めたお金で念願の土地購入

息子さんが成人してから3年が経ち、彼女は念願の土地を購入した。定年退職までもいよいよあと7年というところで、将来は息子さんが家族と遊びに来れるような「田舎の家」を建てる準備が進んでいた。きっと、良いおばあちゃんになっていただろう。

今年の正月に会ったときは、低金利の住宅ローンを組むことができたうえ、家を建ててもらう工務店も決まり、あたかもすべてが順風満帆のように見えていた。なぜなら、ローンの返済は定年退職金ですべて相殺され、残るお金と年金があれば暮らしていける計算だったからだ。

田舎の生活は物価も安く、彼女はそれらもすべて綿密に計画していた。早めに完成させた家は定年退職まで「別荘」として使い、念願の庭作りをすることを楽しみにされていた。これは、僕自身も直接話を聞いていたので知っている。

なのに、3月に「悪性リンパ腫」が発覚してから『たった3ヶ月』で亡くなられてしまった。最後まで希望を持たれていたけど、その希望は叶わず、たったひとりの家族である息子さんに「完成間近の田舎の家」と「住宅ローン」を残して逝かれた。無念の他界だった。

人生を楽しむ前に無念の他界

ひとつ言えることは、彼女は人生で「いま」を楽しむことができていなかったということだ。

彼女の人生には「自由な時間」もほとんどなかったらしい。趣味や娯楽、旅行などは慎んで、いつも仕事で忙しかった。老後の安心で安全な田舎暮らしを『確保』することに神経を注いで未来ばかり見てしまったせいで、彼女は「いま」をいつもいつも犠牲にしていたのだ。

ひょっとしたら、ちょっとしたことで結果は違ったのかも知れない。でも、彼女の最後の話を聞くとあまりにも可哀想で、彼女の我慢の人生は一体何だったのかと悲しくなる。

もちろん、彼女の人生を否定することはできない。ひとりで立派に息子さんを育て上げられたこともそうだし、老後に夢を持って日々懸命に生きておられたこともそうだ。何ひとつとして間違ったことをしていたようには思えない。古き良き精神の「誇れるべき人生」だと思う。

でも、ひとつ大切なことに気付けていなかったせいで、人生を損してしまった。

人はいつ死ぬかわからない

そう、人はいつ死ぬかわからないのだ。小林麻央さんの訃報を「どのように受け止めるか」は人それぞれだ。それに、小林麻央さんは、全力で「いま」を大事にしておられたのだと思う。

でも、いまを犠牲にして生きている身近な人に同じことが起こったら、どう思うだろう?

上で話したように、僕の妻の親戚の方は「たったの3ヶ月」で亡くなってしまった。最後は、あんなに順風満帆に見えた「田舎暮らし移住計画」さえも、後悔だけが残る形になった。なぜ彼女は、あんなに準備した『老後の人生』を楽しむ前に他界しなければならなかったのか。

僕たちが教訓として学べることは何か? それは、もっと「いま」を大切にすることだ。

もっと「いま」を楽しむべき

もし後悔のないように生きたいなら、僕たちは「いま」を犠牲にしすぎてはいけない。もっと「いま」を楽しむように努力すべきだ。毎日を「楽しかった」と笑い飛ばせるくらいに。

人生には、将来のために『じっと我慢が必要』な期間も確かにあるかもしれない。

だけど、人はいつ何が起こって死んでしまうかわからない。普段からそのことを忘れないようにしたい。そうすれば、何年もの長い間「いま」を犠牲にし続けてしまうことを避けられる。

貯金よりも「夢」と「幸せ」

将来のために貯金をし続けて、人生の「楽しみ」まで後回しにし続けてしまうのは避けたい。

将来のことを考えすぎてしまうと、余裕がなくなってしまう。いま目の前に「夢」があるなら追いかけるべきだし、もし「幸せ」を感じているなら幸せに浸るべきだ。

僕の妻の親戚の方の場合なら、息子さんが成人した3年前に仕事を辞めておき、もっと気軽に田舎へ移住してしまった方が良かったのかもしれない。とにかく、僕たちの未来や明日には、何が起こるか分からないのだ。本当に、1年後には死んでしまっているかもしれない。

もっと「いま」を大事にして、大切な人と笑顔で話す時間を増やしたり、思い出に残ることや写真に残せることを増やしたり、そんな当たり前のことに溢れた生活を送るようにしたい。

今日のまとめ

僕と妻は、今回のこと(小林麻央さんではなく親戚の方のこと)でしばらく考えさせられた。

これから先、僕たちは「夫婦で一緒に写った写真をもっと撮りたい」と思う。そのためには、国内も海外も行きたいところへ行って、やりたいことを思う存分に楽しまなければならない。

このブログで書いている「在宅ワークとミニマムライフを組み合わせたライフスタイル」は、その理には適ってる。あとは「気付かないうちに働き過ぎてしまないように」注意をしつつ、しばらく先延ばしにしてしまっている『良いカメラの購入』も決断しなければならない。

ああ、僕たちの貯金額が『1000万円』に到達することは、永遠になさそうである (笑)

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