ミニマリスト生活を支える「在宅ワーク」と「ブログ」に、今月は嬉しいボーナスがあった。
ちょっと前の記事でも書いたように、在宅ワークはレバテックフリーランスによる売り上げが好調。さとり世代のミニマムライフも、最近は勝手にアクセス数が増えてきている。いまじゃインターネットのおかげで、僕のような生活をすることがかなり簡単になった。
そこで今日のテーマは、そんな僕のミニマリスト生活を「さらに下」で支えているアイテム。本当、こいつとインターネットがなければ僕のミニマムライフは成立しない (笑)
ミニマムライフの必需品
僕の『ミニマムライフ』を支えているものは、何を隠そう「ノートパソコン」である。
ブログを書くのにスマホを使う人もいるけど、それだと内容がペラペラのブログしか書けないし、そもそも僕はミニマリストなので3年以上「スマホに依存しない生活」をしている。常に調べごとをしながら効率良くブログ記事を書き上げるには、パソコンが必需品だ。
▲ミニマムライフのコツを伝えることも僕の仕事。
一方、在宅ワークでWebプログラミングやデザインの仕事をするためにも、デスクトップ型のパソコンは使わず「小型の高性能ノートパソコン」にこだわってきた。これはミニマリストとしてのこだわりで、大きな持ち物はなるべく持たないと意識しつづけてきた。
▲いつかは僕も究極のミニマリスト生活をしたい。
ただ、いま使っているノートパソコンが古くなってきていることと、今月は予想以上の収益があったことから、新しいものを買うことにした。早速、ネットサーフィンで情報を集めることにした僕は、昼間っから何時間も「価格.com」を眺める。月末の平日だというのに(笑)
ま、ブログ記事にすると仕事にできてしまえるのが、この生活の良いところ。ミニマリストの皆さんの『パソコン買い替え需要』のため、最新のおすすめノートパソコンを紹介しよう!
(※ちなみに、この記事は Windows ユーザーが対象)
ミニマムでマキシマムなやつ
最近は「これさえあれば、何もいらない」のキャッチコピーで有名な Surface Pro を模倣したノートパソコンが増えている。僕はこういう「ミニマムでマキシマム」なパソコンも好きだ。1台であらゆるシーンをカバーしてくれるのだから、まさにミニマリスト向きである。
メリット
- サクサク動くパフォーマンス
- タブレット代わりにもなる
- デザインがシンプル
- 超軽量
デメリット
- 膝の上で使う際に安定しない
- ディスプレイが小さい
- キーボードは別売り
- 値段が高め
現時点でタブレット端末を持っていなくて、パソコンの買い替えを検討している人には最適な1台。使い方次第では、本当に「これさえあれば、何もいらない」と思う。
ただ、ディスプレイが小さくて「仕事用としては少し使いづらそう」なことと、キーボードが別売りのため「出費がかさむ」デメリットもある。色々と調べてみた結果、最もコスパが高い類似品は、標準で「キーボード付きカバー」が付いてくる ASUS T304UA-7100 だった。
僕の悩みどころは、もう既に iPad を持っていて、iOS アプリを使うことに慣れていること。それと膝の上で使う際にバランスが安定しないというレビューも気になった。
ミニマリストらしく iPad を手放す選択肢もあるけど、そこまでストイックに「断捨離」することができない僕は、もう少し性能の良い「純粋な」ノートパソコンを探すことにした。
超ミニマリストに最適なやつ
ミニマリストというと、シンプルでスタイリッシュなデザインの MacBook Air なんかを愛用している人が多いイメージがある。でも僕は Windows 派なので、もちろん MacBook は検討しない。そこで候補に上がってきたのが、ASUS ZenBook 3 UX390UA だ。
メリット
- 純粋なノートパソコン
- 使いやすいディスプレイサイズ
- ハイパフォーマンス&超軽量
- 超スッキリの薄型デザイン
デメリット
- やはり値段が高め
- 外部ポートが異常に少ない
- 付属のミニドックが邪魔
いま僕が持っているパソコンよりも格段にパフォーマンスが向上するはずで、しかも超軽量の薄型デザイン。この先、数年間の僕の「在宅ワーク」と「ブログ」を支えていくために必要な機能はすべて備わっている。かっこいいデザインなので、長く愛用できそうなのも良い。
ただ、このシリーズもやはり値段が高めなことと、最大の欠点として「外部ポート」が少ないという点が、僕は気になった。本体の充電用に「USB 3.0」のポートが1つあるだけなので、外部メディアを接続するためには「別途」ミニドックを使う必要があるのだ。
どんなにパソコン本体がシンプルでも、付属品がないと外部接続できないのでは少し不便だ。もしかすると、余計なことはしない『超ミニマリスト』なら気にならないかもしれない。
コスパ最強のミニマムなやつ
僕が検討を重ねて絞り込んだ買い替え候補は、最終的に「コスパ最強のミニマムなやつ」だ。
確かに、Surface Pro に代表されるタブレット一体型の「ミニマムでマキシマムなやつ」や、ASUS ZenBook のような「超ミニマリストに最適なやつ」も良いのだけど、僕は iPad を既に持っているのと、パソコン以外の付属品は『持ち物』として増やしたくないと感じていた。
幸い、さらに調べていくと『ちょうどいいミニマリズム』を満たした「コスパ最強」のノートパソコンを見つけた。いまは DELL Inspiron 14 7000 と Lenovo Ideapad 710S のどちらにするか、最後の判断を悩んでいる。この2つは「純粋に優れた」ノートパソコンだ。
メリット
- 純粋なノートパソコン
- 必要十分な数の外部ポート
- 使いやすいディスプレイサイズ
- ハイパフォーマンス&軽量
- デザインも悪くない
デメリット
- 特に見当たらない
上記のモデルは、どちらとも「価格.com」経由なのでクーポンが適用されて特別価格になる。
顧客満足度調査でもアワードを獲得しているので、実際に使っている人の満足度も高いようである。僕の最後の悩みどころは、HDMI 端子のある DELL Inspiron にするか、9万円を切るコスパ最強だけど HDMI 端子がない Lenovo Ideapad にするかだ。
あとは、永遠のテーマである「パソコンの買い時とタイミング」を気にせずに、購入の決断をできるかどうか (笑) 買ってすぐに「もっと良いの」が出たり「値下げ」されたりするのは、まあ仕方のないことなんだろうけど…。7月はボーナスセールの影響があるからなぁ…。
今回の記事のまとめ
ミニマリストにとって、大きな買い物をするときの判断は慎重にならざるを得ない。ましてや生活の要ともなる『仕事道具』のノートパソコンなので、丸1日掛けて調査をしてしまった。
最終的に、僕は「コスパ最強のミニマムなやつ」を買うことにするつもりだ。ミニマリストの読者の皆さんも、もしパソコンの買い替えを検討しているなら、ぜひ参考にしてみて欲しいと思う。あ、調査料金はいただかないけど、さとり世代のミニマムライフを購読してね。
ということで、今日の記事はここまで。最後までお読みいただき、ありがとうございました。